2009年05月16日

2009年05月16日:赤外線リモコンの受信

 「Arduino でプラレールのストップレール制御」のつづき。赤外線リモコンでコントロールしてみる。受光素子は PL-IRM0208-A538(秋月)。割り込みを使うので、digital In 2 に接続。リモコンのデータフォーマットは FUTABA WEB さんを参考にした。受信素子の出力の変化を割り込みで捕まえて、間隔をマイクロ秒単位で測ってパターン照合すればいいわけね。

 まずは手持ちのリモコンの出力を調べてみた。古〜いDENONのCDデッキのリモコンが余っていたので、これを調査。スケッチはこちら。シリアルモニターで見てみると:

# 37 72 34 65 34 72 34 174 34 74 34 65 34 179 34 67 34 76 34 65 34 72 34 174 34 70 35 65 34 70 35 4778 37 72 34 65 34 72 34 174 34 74 34 172 34 72 34 174 34 183 34 172 34 179 34 67 34 177 34 172 34 177 34 4220 37 72 35 64 34 72 34 174 34 74 34 65 34 179 34 67 34 76 34 65 34 72 34 174 34 70 34 65 34 70 35 4778 37 72 34 65 # 16 # 35 72 32 68 34 72 34 174 34 74 34 65 35 179 32 69 34 76 34 65 34 72 34 174 34 70 35 65 34 70 34 4778 37 72 34 65 34 72 34 174 34 74 34 172 34 72 34 174 34 183 34 172 34 179 32 69 34 177 35 172 34 177 34 4220 37 72 34 65 34 72 34 72 137 74 34 65 34 179 34 67 34 76 34 65 34 72 34 174 34 70 35 65 34 70 34 4779 37 72 34 65

 数字の単位は10マイクロ秒。んーなんかリーダ部がないような気がするんですけど、こういうフォーマットもありなのかな。"# 16" の行はノイズを拾ったもの。上のログでは1回だけだが、実はけっこう頻繁に出る。

 ついで、サーボモータとLED(7セグメントLEDは外した)をつけて、2つのボタンで発進・停止ができるようにしてみた。スケッチはこちら。いい加減なアルゴリズムだが、一応動いているみたい。明日はレイアウトに組み込んでテストだな。

Posted at 2009年05月16日 01:02:37
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