91歳、まだご存命だったんだ…。Requiescat in Pace。あまり多くの作品を読んだわけではないけど、「火星年代記」は何度も読み返したし、「太陽の黄金の林檎」は最初に原書に挑戦した本の一つだった。実家に置いてきたのでもう処分されていると思うけど、かなりぼろぼろになるまで読んだんじゃなかったかな。ハヤカワ文庫の翻訳と読み比べたりもしていた。
そういえば翻訳は誰だったんだろう、と思って今調べてみたら、小笠原豊樹さんだった。ええっ、この人ロシア文学の翻訳者じゃなかったの? すごい人がいるものだね。
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