2014年09月05日

山本昌あっぱれ(その2)

 今日はドラゴンズの山本昌投手の予告先発。相手は相性のいいタイガース、但し相手はエースの能見投手。どうなることかと思ったが、なんと完封リレーで6−0の完勝。勝利投手の最年長日本記録をついに更新した。これまでの日本記録(浜崎真二、48歳4ヶ月)はアンタッチャブルだろうと思っていたのだが、スポーツ医学の進歩で選手生命が伸びたことと、あとは(水を差すようだけど)若手選手の層が薄くなっていることとも無関係ではないだろうな。そして、「破格の人間力」。今日の試合は、ドラゴンズが「昌さんのために何とかしよう」と奮起したように見える。もちろんどちらのチームの選手も、常に勝利のために力は尽くしているんだろうけど、極限のところで戦っている彼らだからこそ、「人間力」がものを言う場面はやっぱりあるんじゃないかな、と思う。

なお、「山本昌あっぱれ」その1はこちらです。

タグ:野球
Posted at 2014年09月05日 23:29:30
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