Digitalians' Alchemy Music Library | 既成楽曲 | バッハ/Bach

前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
Prelude and Fugue in E minor, BWV548

作曲者ヨハン・セバスチャン・バッハ Bach, Johann Sebastian (1685-1750)
作曲年1725-1728
編成Organ
音声 Creative Commons by-nc-nd
MIDI 前奏曲 (SC-88 専用; 78 KB) フーガ (SC-88 専用; 102 KB) Creative Commons by-nc-nd
楽譜(全曲) pdf [IMSLP]
公開日時 1996.4 (Nifty FMIDICLA) / 2011.3.21(本ページ)

 バッハ晩年の作品で、「ホ短調のオルガン交響曲」とも呼ばれる大曲。フーガがトッカータをはさんだ三部形式になっているのが特徴的。若い頃のオルガントッカータは勢いに任せて書きつけた感があるが、この頃の作品になると、一見はじけているようでも実は綿密に設計・構成されている。

 MIDI データは、Roland SC-88 1台でパイプオルガンのシミュレーションをやってみたもの。オルガン系の音色をいろいろ投入して、音色の切り替えでレジストレーションを模倣。まあ、一応それっぽくはなったかな、という程度。フーガはテンポが速すぎてもこもこしてしまった。


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