夢のあとに Op. 7-1
Après un rêve, Op. 7-1
| 作曲者 | ガブリエル・フォーレ Fauré, Gabriel (1845-1924) |
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| 作曲年 | 1865頃 |
| 編成 | Alto Saxophone, Piano（編曲） |
| 演奏 | ||
| MIDI | midi (39 KB) |
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| 楽譜 | pdf [IMSLP] | |
| 公開日時 | 1995.12 (Nifty FMIDICLA) / 2012.8.18（本ページ） | |
原作は歌曲で、おそらくフォーレの歌曲中では最も有名なもの。この曲を取り上げたのには理由があった。Nifty-serve の FMIDICLA で活動していたころ、有名曲をベタ打ち（音符をMIDI化しただけで何の表情もつけていないデータ）で怒濤のように公開している人がいて、「DTMは『演奏表現』であるべき」という信念を持っていた一派がそれに対抗して同じ曲で表情をつけた「演奏」を公開していたことがあった。この演奏はその一つ。まあ今聞き直してみると「演奏表現」ってムキになって威張るほどのものでもないんだけど、やっぱりベタ打ちは音楽じゃないよな、とは今でも思う。
サックスのソロがえらいごつごつしてますが、SC-88Pro を使う限りこのへんが限界ですね。最近のソフト音源でレガート機能対応のものを使えばもっとラクチンなのかもしれない。（でもクラシカルなサックスの音があるかどうかが問題？）
(2016.04.23.追記) SOUND Canvas VA 用に編集し直しました。少し「溜め」の表情付けを大きくしました。ピアノは Bosendorfer 275 用に調整し直したので、SOUND Canvas で鳴らすとバランスが悪いと思います。YouTube のリンクは、SOUND Canvas VA と Bosendorfer 275 で鳴らしたものです。
