先週末、妻と２人で京都に行ってきました。主目的は、妻が京都時代にお世話になった先生宅を訪問すること。2008/10/10にお邪魔して以来である。15年ぶりか。夜は子供たちと合流して（２人とも関西在住）、一緒に夕食。
翌日は、宇治の興聖寺を訪問。このお寺には母方の祖父母の墓があり、子供の頃は毎年墓参りに来ていた。その後博士号をいただいたときに、副査でお世話になった京大化学研究所の先生にご挨拶に行った帰りに、一人でお参りしたのが、たぶん最後の訪問だった。母方の親族はみな遠方に転居しており、墓じまいをする、という話も聞いていたのだが、今回行ってみると、まだお墓は残っていました。
有名な琴坂から山門を望む。葉が全部落ちているとかなり寂しいですね。大きな木はどれも老木で、新しい木の植樹を進めているようです。
帰りはJR奈良線で宇治から京都に移動してから、新幹線で帰名。奈良線の宇治〜京都間は複線化が完了していて、ずいぶん使いやすくなったようです。昔の黄檗駅の、生命の危険を感じるホームの狭さは解消されたんでしょうか。
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